009. 効果的なパターの練習方法

初心者には、パターの練習が不可欠です。ドライバーの練習は、初心者には全く不要ですので、パターをしましょう。もちろん、「社長室にあるようなパターマットを買え」という話ではありません。ここでは、初心者に有効なパター練習について書いていきます。

パターする人

オススメの練習法

一番のオススメはこういう練習です。

まずは、じゅうたんを用意します。できれば長いもので。かたくてボールが転がりやすいという場所でなければ、じゅうたんじゃなくてもかまいません。タオルではちょっと短いかもしれませんね。近所の公園に人工芝があれば、そういった場所でもいいです。

そういう場所を見つけたとしましょう。そしたら、まず目印となるボールを置きます。そこから、一歩、二歩、三歩、四歩、五歩離れた位置に、一つずつボールを置いていきます。そして、はじめに置いた目印のボールをめがけて打つんです。

ここで大事なのは、目印のボールにがっつり当てることではありません。ビリヤードのように強く当てても意味がないです。目印のボールに触れるくらいの強さで当てるという練習をするんですね。

どうしてこれがオススメか

至近距離のパター

ゴルフをしたことがある人ならわかるんですけど、パターをする時に方向を大きく間違えるってことは、そう多くはないんですよね。ずれたとしてもちょっとだけです。しかし、距離が全然違うことは頻繁にあるんですよね。ひどい時には、カップの反対側にどんどん進んでいって、逆にカップから遠ざかるということさえあります。なので、距離感を養う練習が必要なんですね。

上で紹介した方法で練習すれば、「この距離ならこのくらいで打てばいいんだな」というのがわかるようになります。なので、大きく距離を間違うことが減ります。初心者は力が強すぎる傾向があるので、どれくらい転がるものなのか、普段から把握しておくがスコア改善につながります。

ゴルフ場でパターを使う時に距離をはかることはできません。しかし、何歩離れているかは、歩いてはかることができます。日頃から「この歩数なら、これくらいで打てばいい」という感触をつかんでおくと、大きなミスが減ります。

オススメ練習法の注意点

この「一歩分から五歩分のパター練習」という方法ですが、注意点があります。というか、パター全般に言える注意点です。

遠距離のパター

その注意点とは、距離の違いを、パターをふる速さや打つ力で調節してはいけないということです。距離が違っても速さや力は同じで、振る幅だけを変えるようにします。

速さや力の調節では、感覚を覚えるのは難しいです。しかし、振り幅であればまだわかります。右足の外側まで振り上げるとか、時計の5の数字のところまで振り上げるとか。そういう覚え方であれば、直観に頼らないので本番でも使えます。

この距離ならこのふり幅で打つ、というのがわかっているのとわかっていないのとでは、各ホール終盤のスコアが全然違ってきます。

まとめ

パターは方向感よりも距離感の方が重要です。初心者はこの距離感がつかめないため、カップのまわりを何度も往復することになったりします。僕もよく往復します。パターの練習は、ゴルフの練習場じゃなくてもできるので、ぜひやっておきましょう。

このページの要点3つ

  • ドライバーは捨ててパター練習をやる
  • 距離感をつかむための練習をする
  • 力や速さは固定して、ふり幅を覚える
コンテンツ一覧
001 もしもゴルフに誘われたら
002 ゴルフに行くと決心したら
003 間違いやすいゴルフの目標
004 ゴルフ初心者はまずこれを
005 ゴルフスクールを選ぶ方法
006 ゴルフクラブの使い分け方
007 ゴルフ用品の上手な買い方
008 いつ打ちっぱなしに行くか
009 効果的なパターの練習方法
010 ゴルフコースの一日の流れ
011 ゴルフ場で待ち受けるもの
012 バンカーとどう戦うべきか
013 ゴルフルールをサッと解説
014 主要なゴルフマナーを解説
015 コンペ幹事に指名されたら
016 よりレベルアップするには
017 よく使われるゴルフ用語集
018 ゴルフに役立つ様々な情報