006. ゴルフクラブの使い分け方

テレビでゴルファーの映像を見たことがある人もいると思いますが、棒みたいなのを振り回してますよね。その棒みたいなやつは、クラブっていいます。ドライバーとかアイアンとかパターとか聞いたことがあるかもしれませんが、なぜあんなにたくさんあるんでしょう。

たくさんあるゴルフクラブを、どうやって使い分ければいいのかをここでは見ていきます。

ドライバー

ドライバー

ドライバーというのは、普通は1打目に使うクラブです。さきっちょがげんこつの大きさくらいあるクラブです。テレビで1打目を打つところを見たことがあると思うんですけど、球がびゅーんって飛んでいくんですよね。なんかあれをみると、ゴルフしてる感が出てきますよね。

で、そのドライバーの使い方なんですが、まずですね、やり投げのように持つんですよ。え? テレビで見たときと違う? いえいえ、大丈夫です。やり投げであってます。そして、数歩助走をつけるんですよ。テレビと違っていても気にしないでください。助走をつけたら、やり投げのように飛ばすんですよ。

「そんなことしたら、ドライバーが飛んでっちゃうじゃないか!」って思ったあなた! 正解です。ドライバーは初心者にはいらないんです。初心者にはゴミです。ポイって放り捨てましょう。

ドライバーは、さっきも書いた通り、1打目に使うクラブです。2打目以降に使うことはありません(厳密にはOBの場合がありますが)。しかも、短いホールでは使わないので、使う回数は多くても10回強です。しかし、例えばパターは初心者なら30回は使うんですよ。時間がないのに、ドライバーみたいな使う機会の少ないものを練習してる場合じゃないんですね。

しかも、練習したとしても、はじめのころは打球が安定しないし、そんなに飛ばないことも多いです。なので、練習するメリットがそんなにないんですね。

それなら、いっそ捨てた方がいいというわけです。

アイアン

アイアン

アイアンっていうのは、普通は2打目以降に使うクラブですが、別に1打目から使っても問題ありません。さっきドライバーを捨てちゃったので、1打目からアイアンを使いましょう。

アイアンがどんなクラブかっていうのは、上の写真を見たり、ググったり、実物を見てもらうことにしますが、たくさん種類があるんですね。数字が書いてあります。だいたい3番から9番くらいがあるんじゃないかなと思います。クラブセットによって何番があるかってのは違っています。

おいおい、なんでこんなにいっぱいあるんだよ、って思ったあなた。正解です。そのとおりです。邪魔なんで、7番以外の数字がついているものは全部捨てましょう。

おいおい、なんでそんなにいっぱい捨てるんだよ、って思ったあなた。「それを捨てるなんてとんでもない」、あなたがそう言いたい気持ちもわかります。

そもそもなんでこんなにいっぱいあるんでしょう。よくみると、表面の角度が少しずつ違っているんですね。

アイアンその2

表面が地面に対して垂直になっていると、球の軌道が低くなり、球が地面に着地した後も転がりやすくなるので、飛距離が伸びます。一方、地面に対して寝るような角度だと、球の軌道が高くなるうえ、地面に着地した後は転がりにくくなるため、飛距離は短くなります。

つまり、打ち方は全部同じにして、クラブ表面の角度を変化させることによって飛距離を変えようというわけなんですね。長い距離は強く打ち、短い距離は弱く打つ、というやり方ではないんです。距離が変わっても打ち方は同じで、距離にあわせてクラブの角度を変える、つまり、クラブを変えるというわけです。

しかし、初心者の場合、アイアンもろくに飛びません。それに、アイアンも番号によってちょっとずつ勝手が違ったりするんですね。いろんなアイアンで練習すると、体が慣れません。なので、一本に絞って練習するのがいいんです。

7番アイアンは、ゴルフスクールの練習でもよく使われるクラブであり、飛距離もそんなに出過ぎず出なさすぎず、です。なので、7番以外は捨てましょう。正直、なくても困りません。

他のクラブ

クラブって10本以上あるんですけど、ドライバーと7番アイアンを残して、たくさんのクラブを捨てて来ました。びっくりするほどの断捨離です。しかし、まだクラブは残っています。

クラブセットによって違うんですが、フェアウェイウッドとかいうのがあるかもしれません。あぁ、それは説明するのも面倒なので捨てましょう。使いません。ウッド系は全部捨てます。

あとは、PWとかAWとかいう、なんとかWという名前のがあるかもしれません。それらのうち、SWというのは残します。これは、サンドウェッジといって、バンカー(砂のあるところ)に入ってしまったら使います。それ以外のなんとかWは要りません。捨てましょう。

そして、パター。これは必要です。

パター

グリーンという、ゴール間近のスペースがあるんですが、そこはパターしか使ってはいけないことになっています。なので、パターは残します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。びっくりするほどクラブがなくなったんじゃないかと思います。もう一度整理すると、必要なものは3本だけです。7番アイアン、サンドウェッジ、パター。他のものは、初心者には不要です。使うだけ無駄です。

基本は7番アイアンを使い、ゴールに近づいてきたりボールがバンカーに入ってしまったらサンドウェッジ、グリーンに乗ったらパターを使う。クラブの使い方はこれだけです。

このページの要点3つ

  • ドライバーはまず捨てる
  • 7番以外の数字がついてるグラブは全部捨てる
  • サンドウェッジとパターを残して、他は捨てる
コンテンツ一覧
001 もしもゴルフに誘われたら
002 ゴルフに行くと決心したら
003 間違いやすいゴルフの目標
004 ゴルフ初心者はまずこれを
005 ゴルフスクールを選ぶ方法
006 ゴルフクラブの使い分け方
007 ゴルフ用品の上手な買い方
008 いつ打ちっぱなしに行くか
009 効果的なパターの練習方法
010 ゴルフコースの一日の流れ
011 ゴルフ場で待ち受けるもの
012 バンカーとどう戦うべきか
013 ゴルフルールをサッと解説
014 主要なゴルフマナーを解説
015 コンペ幹事に指名されたら
016 よりレベルアップするには
017 よく使われるゴルフ用語集
018 ゴルフに役立つ様々な情報