014. 主要なゴルフマナーを解説

前の回では、ゴルフのルールについてみてきました。ルールはたくさんあるという話をしましたね。実は、ルール以外にも、ゴルフには守らなくてはいけないマナーもたくさんあります。ゴルフというのは、めんどくさいですね。

ここでは、ゴルフに関するマナーについてみていきます。中にはエチケットと呼ばれるものもありますが、意味するところは変わらないので、全部「マナー」と呼んでしまいます。

服装に関するマナー

ゴルフにはユニフォームというのはないのですが、服装に関してはマナーが存在します。ゴルフ場には、ドレスコードがあるんですよね。高級レストランや高級ホテルかよ、とつっこみたくなります。

プレイ中の服装は、襟のついたシャツを着て、シャツをズボンにイン。これがノーマルです。夏はハーフパンツでもOKですが、まれにハーフパンツの時はハイソックスじゃないとダメというところがあります。女性の場合はミニスカートでもOKです。ただ、短すぎるのはダメです。また、靴はゴルフシューズじゃないとダメです。普通の靴ではできません。

ダメな服装は、Tシャツやトレーナー、キャミソールやタンクトップですね。ジーンズや超ミニスカートなどもダメです。サンダルや草履もダメです。

また、ゴルフ場に到着したときに、ジャケットを着用していないと入れないというゴルフクラブもあります。ジャケットは持っていった方が無難です。

コース上でのマナー

次にプレイについて。プレイはスタート時刻に遅れないことはもちろんですが、進行を早くすることもマナーとなっています。素振りを何度もしたり、打つまでに時間をかけ過ぎるのはマナー違反です。打ったボールが遠くまで飛んでいない時は、カートに乗らずに走りましょう。

2打目以降は、候補となるクラブを複数持っていくようにしましょう。ボールの場所まで行って、カートに戻ってクラブをとって、またボールの場所まで行く、というような時間の使い方はダメです。

また、周りの人への配慮も必要です。人が打つ時に、声を出したり音を立てないようにします。近くで素振りをするなんてのはもってのほかです。人のスイングの邪魔にならないよう、視界に入らない場所に離れておきましょう。

バンカーは、たとえボールから遠くても、低い所から入るようにします。高いところから入ると転びやすいし、砂が崩れてしまうからです。ボールを打った後は、打った場所や足跡をならしておきましょう。

グリーン上でのマナー

そして、最後のグリーンです。グリーンの芝を傷つけないように、走らないようにしましょう。カップインしたらうれしくて飛び上がりたくなる気持ちもわかりますが、芝が傷むのでやめましょう。カップに入りそうだったのに外したらずっこけたくなる気持ちもわかりますが、ずっこけるのもやめましょう。

また、人のライン(ボールとカップの間)を踏んではいけません。カップ周りを踏むのもいけません。ボールの動きに影響を与えるようなことはしてはいけません。

ボールがグリーンに乗った時に、くぼみができることがありますが、これは気付いたら直しておきましょう。グリーンフォークというものでなおしますが、やり方はキャディさんなどに聞いてみましょう。

みんなカップインしたら、後の組が打てるように、はやくグリーンから離れるようにします。このときも走ってはいけません。走らずに早歩きで退散します。

まとめ

マナーは、違反したからといって「○打罰」というようなことはありません。しかし、「○打罰」がないからといって、マナー違反がOKというわけではないんですよね。結局、マナーも、ルール同様、守らなくてはいけません。

このページの要点3つ

  • 襟付きシャツにパンツが服装のマナー
  • 時間厳守、コースの現状維持、他人への配慮もマナー
  • マナーもルール同様、守らなくてはいけない
コンテンツ一覧
001 もしもゴルフに誘われたら
002 ゴルフに行くと決心したら
003 間違いやすいゴルフの目標
004 ゴルフ初心者はまずこれを
005 ゴルフスクールを選ぶ方法
006 ゴルフクラブの使い分け方
007 ゴルフ用品の上手な買い方
008 いつ打ちっぱなしに行くか
009 効果的なパターの練習方法
010 ゴルフコースの一日の流れ
011 ゴルフ場で待ち受けるもの
012 バンカーとどう戦うべきか
013 ゴルフルールをサッと解説
014 主要なゴルフマナーを解説
015 コンペ幹事に指名されたら
016 よりレベルアップするには
017 よく使われるゴルフ用語集
018 ゴルフに役立つ様々な情報